敬語の正しい使い方と変換


実はこれって二重敬語

敬語の使い方の間違いで最も多いのが二重敬語です。

 

知らず知らずに正しいと思って使っている敬語が二重敬語だったというケースはよくあることです。
考えすぎて言葉が詰まるのも問題ですが敬語の使い方をキチンとマスターする事は大切です。

 

ここでは二重敬語について更に詳しくお話します。

 

 

「私は、社長様がおっしゃられた意見に賛成です」
この敬語の使い方は正しいと思いますか?

 

ズバリ!この敬語の使い方は正しくありません。

 

二重敬語という言葉はご存知でしょうか?
敬語を重ねて使ってしまい、過剰な表現になっている言葉遣いのことをいいますが、先の例はまさに二重敬語になっています。

 

まず「おっしゃられた」の部分が問題です。
「おっしゃる」と「される」という2つの尊敬語が重ねて使われています。

 

そして「社長様」という表現も問題です。
役職自体が敬称扱いになるため、役職に敬称をつけてはいけません。

 

過剰な敬語はまわりくどい印象を与えます。

 

「社長がおっしゃった意見に賛成です」これで十分です。

 

たとえ多大な敬意を表したい相手でも、過剰な敬語を用いてしまうと、かえって不快感を与える結果になってしまいます。
なにごとも節度を心がけましょう。

 

この他にも「ご覧になられましたか?」や「いらっしゃられましたら」なども二重敬語です。
くれぐれもこのような言葉遣いをしないように注意しましょう。

 

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